◇本日(090919)、共立講堂で、共立女子中学高等学校の学校説明会が開催されました。かつてフォークの殿堂といわれた講堂の収容人数は2000人。参加した受験生の家族は2階席までに及びました。

◇まずは学校紹介ビデオが放映されましたが、明るく利発な共立生の多種多様な行事や部活での活躍が流されました。吹奏楽、ダンス、ウィーン合唱団とのコーラス、能や太極拳まで、本当にアクティビティが豊かです。
◇そのような創造性豊かな活動映像のあとに、土屋校長から共立女子が完全中高一貫体制になって4年目の成果について説明がありました。
(1) この体制になってからの1期生である高1生の偏差値が、中学入試の時点に比べ大幅に飛躍したことがベネッセの実力試験の結果でわかった。中学入試の時点で共立女子よりも高偏差値の学校との差が縮まった。
(2) 学校での学習ばかりでなく、自宅学習も含め、生徒の学習態度が格段に進化した。生徒たちは実に学校が好きで、遅刻や欠席が減ってきたのもそれに関係がある。
(3) 学校と家庭の密な関係ができている。いろいろなシステムで、この関係の絆を深めていきたい。
(4) 中2・中3の夏期講座を始めてやってみたが、参加率は85%。学習に対する意欲に驚いているし、これが今後どのように発展していくか見届けたい。いずれにしてもマイナスになることはない。
(5) 三菱総研とコラボして世界の出来事にかかわることを学ぶプログラムを実施できた。
◇一見すると実務的に語られましたが、進路指導の充実、モチベーションアップの仕掛け、学習サポート体制の整備、ステークホルダーとのていねいなコミュニケーション、外部リソースを活用できる教師と生徒の能力が、高らかに謳われました。
◇その後、大学受験体制の詳細な6年間のシステム、豊かな行事と部活を通して人と人の絆を大切にする心を形成する生活指導の説明、そしてある意味共立女子の宗教的な部分とも考えることができる、心を形にする礼法についてレクチャーがありました。

